当然嫁さんは、私がメンタルをやられて会社を休んでいることは知っています。
私への接し方も、変に励ますわけでもなく、普段通りに近い感じでとても助かっています。
でも、適応障害になった詳細な原因とか、今悩んでいることなど踏み込んだ話はしていませんでした。
自分もなんだか話し出すきっかけを掴むのが難しかったし、嫁さんも「聞いてよいか分からなくて」と思っていたそうです。
たしかに、うつ状態の人は何がきっかけで状態が悪化するか分からないですしね。
私自身も分からないときがあるくらいなので。
で、自分の思うところを話してみました。原因とか今後私がどのように考えているか等を・・・。
内容は分かってくれて、否定的なことは言われませんでした。次回の通院に同行したほうが良いか心配してくれましたが、とりあえず一人で行ってくる予定です。
適応障害は、原因となっているストレス源が明確になっていると言われますし、自分でも思い当たるところはあります。
ストレス源を排除するか自分が変わらなければ、病気は良くならないと思います。
私にとって、後者の「自分が変わる」というのはハードルが高いです。
すでに2回の適応障害を経験しています。
1回目はかなりひどかったです。いつか記録として残したいと思っていますが。。。
その最初の適応障害を克服したときに「もう2度とあんな苦しい思いはしたくない」と思いました。
そして、「自分にとって嫌な発言などは、気にせず受け流す」というスキルを手に入れました。
・・・手に入れたはずだったのに。
まさか、3回も人生で苦しむとは。
そして、これからやろうとしていることは「ストレス源の排除」です。
残念ながら、放っておいても解決しなそうです。自分で動くしかないようです。
かなり勝率は低いですが、やらずに後悔するなら、ダメ元でチャレンジしてみるつもりです。
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